チェック項目「はい」が9〜16個

腰痛発生の危険度がかなり高い人。
またはすでに痛みがある人。


レベル1のあなたは、積極的な対策が必要です。
 身体の筋力や柔軟性のバランスが崩れている時に、いつもはなにげなく行っている動作が引き金になり、腰痛が発生します。
 日頃の作業動作に注意をはらってください。と、言ってもそんなに難しいことではありません。

1.腰に負担がかかる動作をしない(急激な動作、重い物を持つこと)
2.肥っている人は減量する。
3.意識して良い姿勢を保つ。
4.筋肉をしなやかにする(運動・スポーツ・体操)

★具体的な方法★

◎立ち仕事をするときの姿勢が大切です。

◎作業台が低すぎて、前かがみの姿勢になり、
腰への負担が大きくなることがあります。
◎仕方なく、腰に負担がかかりそうな時は腹帯やコルセットを利用しましょう。普段は極力利用しないこと。日常的に利用していると、背骨を守る腹筋や背筋が弱くなってしまいます。これでは、腰痛の危険度はますますアップしてしまいます。

 
★しなやかな身体づくり★

A肩のストレッチング
体幹が弱いと、姿勢が悪くなります。左右均等に伸ばします。

A肩のストレッチング
B太もも裏側のストレッチング
Cわき腹のストレッチング
D背中・腰のストレッチング
E太もも内側のストレッチング
背中を丸くしない。
 
 
G太もも・足の甲のストレッチング
膝はつける。腹は出さない。
G肩・腰のストレッチング
柔らかい人は腕を前にずらし、腰を上げる。
H腰・お尻のストレッチング
膝の悪い人は腰の内側に手を入れる。
I胴(わき腹)のストレッチング
肩の力を抜く。
J全身のストレッチング

このトレーニングの次は、「みなさんにためしてもらいたい!!」 をためしてください。